【2007大河ドラマ】大林勘助の不幸な幼少【さらば故郷】

昨日放映された2007年大河ドラマの「風林火山」において
勘助の複雑な家庭環境?が描かれておりましたが
井上靖原作「風林火山」とはまた違っておりました。

もののふブランドとのコラボレーションを行っていただく
平田弘史先生井上靖原作「風林火山」を「片目の軍師」として
アレンジされて描かれておりますが、そこで描かれる勘助の幼少時は
悲惨な暮らしぶりの中で苛められながらも勉学に励む勘助が
描かれております。

大河ドラマ風林火山」の場合は、武家の次男であるが
片足片目が不自由な為、出家をせまられ、それを不憫に思った
大林家に養子として引き取られていくとなっておりました。

どちらの設定でも悲惨な状況なのですが、大河ドラマのほうでは
そのうえ、今川家の内紛に巻き込まれ、実兄から命を狙われると
いうまさに血も涙もないシチュエーション。

どこにも帰る故郷が無くなった勘助は再び甲斐の国へ戻ってきます。

ラストは妊娠しているミツが走り寄ってくる場面でした。

年間を通して大河ドラマ約50回も放映されるので
原作だけではボリュームが足りませんが、これからいったい
どのような原作にないエピソードが付け加えていくのか楽しみになってきました。

余談ですが、ミツ役の方(貫地谷しほり)ブレイクしそうな予感。
武田晴信の子役も将来活躍しそう。
あと勘助兄弟お二人とも声シブすぎます。

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