自民党総裁選挙所見発表演説会へ行って来ました。
現在の戦国大名といえば、政治家(国会議員)でしょう。
昨日お誘い頂きまして自民党総裁選挙所見発表演説会に
参加するべく自民党本部へ行って参りました。
先日、馬堀法眼善孝画伯の画集を手に入れたのですが
演説会場に飾ってある歴代総理の肖像画は画伯のものか?
テレビで見るより狭い会場でした。
会場には自民党の議員さんが詰めかけておりまして
テレビで見る方ばかりで、まるでタレントさんを見るような気持ち。
今話題の舛添さんが会場入りした時はフラッシュバシャバシャでした。
今も昔も変わらず、世襲あり、たたき上げあり、
役人上がりあり、実際見ていると、一癖も二癖もある
エネルギッシュな議員さんばかり、まず第一に体力がないと
きっと政治家を務まらないのでしょう。
肝心の所信表明ですが、制限時間が20分。
皆さんもお聞きしたとおり、福田さんは最後まで何が言いたいのか
わからない不明瞭な演説内容でしたし、麻生さんは話の組み立てかたが
非常にわかりやすく、まるで話のディレクトリ構造が見えるかのようでした。
久しぶりに政治家から『希望』という言葉を聞きた気がします。
麻生さんは幸せな生き方としてシンプルに例をあげました。
朝に希望を持って起き
昼は一生懸命働き
夜は感謝の気持ちで眠る
※うろ覚えです、間違っていたらスミマセン。
それにしても非常に貴重な体験でした。