?シーズメンとの関係について(その2)

b6店撤退問題について話がややこしくなりつつありますが、
何回かに分けて、最初から話をまとめたいと思います。


まず一番云いたいことは、「もののふブランド」からb6店運営協力を
?シーズメンに提案したわけではありません。


繊研新聞に掲載して頂いた記事を読まれた?シーズメンの担当者が
銀座のギャラリーで開催していた天下『布』武プロジェクトの展示イベントに
来まして、?シーズメンの店舗への卸販売やコーナー展開などのご提案を頂いたのですが
従来の和柄モノと同じ商品として扱われることは、もののふブランドにメリットのある条件ではなく、
一度はキッパリとお断りいたしました。

それでも担当者の方から再度連絡がありまして、「b6店をプロデュースしてみないか」と
いう提案があり、「それではとりあえず2週間のイベントを行って様子をみましょう」と
いう事になりまして、全く準備期間がない中で運営協力のお話を引き受けた次第です。

そして2週間のイベントでの反応が良好でしたので、継続して運営協力する事となりました。

この半年間でテレビ・雑誌などマスメディアから受けた取材は以下のとおり

産経新聞
めざましテレビ
日刊ゲンダイ
・読売「なるトモ!
・朝日中学生ウイークリー
・アサヒ芸能
・COMIC BOX
シティリビング
日経トレンディ
・LINK Club

?シーズメンに代わり、もののふブランドがb6店の運営協力で
テレビや雑誌の取材を受けるよう活動したことは周知の事実です。

店舗の内装についても、様々な歴史系出版社にご協力頂き、又もののふブランドからも
液晶テレビやDVDプレイヤー、高価な什器をb6店のために提供させて頂きました。

これだけの事実からも、通常の取引先としての関係ではなく
b6店においては運営協力を行なっていると、私としては思っておりました。

もちろん契約書にはそういうことは一切書かれておりませんが、担当者の間では
上記のような前提条件があり、契約書にサインをしないと商品を店舗に置くことが出来ないと
いわれましたので、もののふブランドで通常は決して取引しない条件を承諾した次第です。

それにも関わらず、今回の撤収に関しましては全くそのようなことは考慮されず、
担当者は他の部署へ異動し、そういった前提条件など全く知らない方が交渉担当※となり
ただ単なる一卸業者として扱われ、挙句の果てには今回の一方的な(和解)合意書にサインしないと
もののふブランドの商品を返却・買取り出来ないと云われました。
※交渉の決裁担当役の方がどなたか全く知らされておりません。

もののふブランドの商品は3/1から販売停止しておりますので、事実上
?シーズメンとの売買契約は解消されているはずです。
それなのに、もののふブランドと預かっている他のブランドの商品は?シーズメンの倉庫に
眠ったままです。

?シーズメンの会社規模からしますと、そう大した問題(金額)ではないと思いますが
もののふブランドにとっては、そう多くない商品点数ですのでかなりの負担となっております。

b6店の撤退が決まり、自社開発の戦国企画衣料の販売が開始された途端
手のひらを返したような?シーズメンの対応に対して、椛島正司社長宛に
質問状を送ったのですが、回答期限の2週間過ぎた今になってもご回答頂けません。

誠意ある対応をするとのお約束で、(和解)交渉を行なっているのですが
もののふブランドの商品は?シーズメンの倉庫に保管されているという弱い立場に
置かれ、名を明かさない決裁役との交渉、こちらから連絡して催促しないと
回答も頂けないような状態が続いておりますので、だんだんと嫌気がさしております。

明日から大切なイベントの為に名古屋へ出張いたしますので、25日以降から
交渉を再開せねばならず、b6店撤退から結局一ヶ月が経とうとしております。

もののふブランド関係者にはご心配おかけしておりますが
面倒くさいと思って、こういった問題をないがしろにするわけにはいきません。
もののふブランドのコンセプトとしても言うべき事ははっきり言っておくつもりです。

また?シーズメンに対しても、問題のある記述に関しては
正当な理由がある場合は削除しますと伝えておりますので
もののふブランドの一方的なクレームではないという事を付け加えておきます。


ブログが長くなりましたので、ここまで
次回は「根拠無き名誉毀損のクレーム」について書きたいと思っております。


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