【4/7】NHK生活ほっとモーニング 放映拒否
NHK 生活ほっとモーニング
4/7 朝8時35分〜9時25分
もしもあなたが 裁判員になったら
http://www.nhk.or.jp/hot/2009/04/07.html
【予告】刑事裁判に一般の国民が参加する裁判員制度のスタートまであと１か月半。毎年、有権者の５千人に１人が裁判員になるという計算もあり、裁判の進み方も様変わりします。今回、２月下旬にリハーサルとして東京地裁で行われた模擬裁判を取材、裁判員制度のもとの裁判はどう進むのかを詳しく伝えます。模擬裁判の裁判員は主婦や会社員など６人。事件設定は、被告が仕事仲間の男性に暴行を加えて死なせた「傷害致死」。決定的な証拠はありません。２日間の審理の後に行われた裁判官３人と、裁判員の評議の結果、判決はどうなる？有罪ならば量刑は？番組ではさらに、裁判員として参加した人たちが抱いた率直な感想などをもとに実施に向けた課題も伝えていきます。
上記の裁判員制度模擬裁判へ裁判員6人のうちの一人として参加したのですが、
裁判の課程で私が受けたインタビューについてはNHKへ放映しないようにと伝えました。
※姿は映っていると思います。
取材を受ける前にお話し頂いた条件が、時間が経つにつれ変わったのと、
インタビューでの記者の質問内容など、
裁判員制度に関する非常に意図的なものが感じられました。
そのことから私の発言内容が正確に伝わるような編集内容になるとは、
どうしても思えず、またテレビは１度放映されましたら、個人の力では
コントロール出来ませんし、その影響が計り知れないことを考えまして、
（大袈裟に思えるかもしれませんが）放映拒否という判断を下しました。
今回の模擬裁判は、非常に難しい事件であり
模擬裁判といっても、3日間非常に考えさせられました。
それだけに、１時間弱の放送の中でどのように編集されるかわからず
また紙媒体と違って事前にチェックすることが出来ませんので
個人で事業を行っているからには無用なトラブルは避けたいと思います。
正直、個人事業者としては3日間の拘束時間は非常に負担でありましたが
日本における裁判の状況について多くの学びがありました。
実際、こういった経験は滅多に出来ることではありませんので
ご縁を頂いた方には感謝しております。
明日の放映をリアルタイムで見ることは出来ませんが
のちほど番組チェックさせて頂くつもりです。
肝心なことは電話連絡のみで、一切メールには残さない
担当者のやり方は、ちょっと解せませんが
放映された内容によっては、こちらのブログで書かなければ
いけないことも出てくるかもしれません。
・熱中夜話
・生活ほっとモーニング
・ＮＥＷＳ ＬＩＮE
とNHKにはこれまで3回出演or取材を受けておりますが
毎回なにかしらトラブルが・・・。
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