『浜松城』どう攻めよう 【鶴次郎】

もののふ主宰ブログの
ニュース担当・鶴次郎が送る戦国ニュース!



徳川家康


鶴次郎です。今日も張り切って参ります。

■飯田播磨守の功績見直そう 館跡のある村山で散策路整備を計画

http://yamagata-np.jp/news/200911/14/kj_2009111400251.php

兼続の知名度が高まるにつれて、彼と“敵対した”側の人物にもこうやって光が当たってきているようですね。

人気が高まっている人物と“敵同士”になった人物ですが、どちらかを貶めるのではなく、双方の功績を見直すような態度(上杉家には兼続という偉大な家老がいたが、最上家にも飯田播磨守という優れた家来がいたというような感じ)なので歴史的人物の発掘・検証はこうあるべきだと思いました。

■「戦国時代の鍋」復活へ 長浜の浅井商工会が取り組み

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091105/CK2009110502000007.html

戦国に限らず昔の人々がどんな食べ物を食べていたかというのは、歴史ファンとしては矢張り気になるところです。

戦国時代ですと、矢張り現代に直結する“日本らしい”衣・食・住や美術などの原型ができあがってきた時代なので、それ以前の食品の再現に比べてより現代人にも親しみやすく、従って単なる一過性ネタでは終わらないことが期待されます。聚聚

■刀剣文化どう生かす 長船で講演会やシンポ

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009111519214954/

この試みは甲冑文化や戦国期美術・工芸を現代にどう生かすかということとも重なってきますね。矢張り現代にふさわしい道具・工芸品に姿を変えても“匠の精神”が受け継がれていれば、そうした文化はきちんと生命を保って受け継がれていると思います。

■『浜松城』どう攻めよう 国文祭で歴史ファン潜入試み

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091108/CK2009110802000041.html

史跡めぐりが老若男女を問わず益々盛んになって参りましたが、このイベントは「もし○○と敵対する側の兵や忍び(いわゆる忍者)だったら」という視点で行われているので、非常に画期的だと思います。

好きな戦国の人物に単に憧れるのみならず、もしその人と敵対する側だったら? と想像することも戦国の奥深さ・意外な一面を知るのには効果がありそうです。

■「聚楽第」2絵図の複製完成 上京のグループ、地域振興に

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009111300050&genre=K1&area=K1B

江戸期には豊臣の発掘がタブーだったイメージが強いですが、そうした中でもそうしたタブーの目を潜り抜けて聚楽第絵図が描かれていたということに驚きと意外性を感じました。そしてそれだけ、豊臣(とその遺産)に強く惹かれる人々がいたんだなァと思いました。

それにしてもこういった貴重な資料・文献の複製を作ったり、記録写真を残しておくことは大切だと思います。なぜなら、万一“本物”が破損してしまった場合(決してそのようなことがないように祈りますが)復元の際に役立ったり、何より気軽に歴史に親しむチャンスが広がるからです。


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