吉祥寺アニメ祭【もののふ】
昨日は、たけくまメモの竹熊健太郎さんが
主催されております吉祥寺アマチュアアニメーション映画祭に行って参りました。
そのイベントの中でアマチュアコンテスト
ノミネート作品の上映会があったのですが、
私が良いと思った作品は
・ストーリー性がある
・必ずなんらかのオチがある
・音楽が映像の雰囲気と合っている
・観る人を楽しませようという気持ちが伝わってくる。
といった要素が含まれている作品です。
商用の作品ばかり見ていますとプロの凄さがわからないのですが、
こういった玉石混交(失礼!)のアマチュア作品を観て比べますと
「ああ、やっぱりこれでメシ喰っている人の作品は違うなあ〜」と
プロの凄さに感心してしまいました。
その事を妻(元・某アニメ会社)に話しますと
「そりゃ、そうよ、作りこみが違うもん。」
と簡単に返されてしまいましたが・・・
そういえば、格闘技なども
K−1やプライドを観ているばかりでは
その凄さはきっとわからないと思います。
私も経験がありますので、あまり偉そうな事は
言えませんが稽古の足りない素人同士の空手の試合は
メタメタの泥仕合でそりゃもう観られたものでは
ありません、子供の喧嘩並みです。