【真田信繁】どちらがホント？【幸村】
新作『真田幸村【焔】六文銭シルバー』のページを
現在制作中なのですが、モチーフとなった真田幸村という
戦国武将を調べていますと何故『幸村』となったのかについては、どうやら
ハッキリした事がわかっていないことに気がつきました。
『ウィキペディア（Wikipedia）』に拠りますと
広く使われている「幸村」ではなくて「信繁」が正しいとの事。
信繁直筆の書状など、同時代の史料で「幸村」の名乗りが
使われているものはないが、江戸時代の1672年(寛文12)成立の
軍記物語『難波戦記』には幸村と記されている。
とありますが、何故そうなったのかという理由には
触れられておりませんでした。
光栄（KOEI)の「信長の野望」において真田一族は全て
能力が高く必ず軍団に組み込んでおりましたし、
最近の戦国ＢＡＳＡＲＡなどでは必ず登場する「真田幸村」ですが
これほどまでに好かれる戦国武将というのも、他になかなか
いないのではないでしょうか？
きっと源義経のように、日本人の「判官びいき」の心情が
真田幸村の人気の源のような気が致します。
