【三河武士のやかた家康館】

もののふの第一作目の作品として
本多平八郎忠勝を選択した理由は、もののふのコンセプトである
いざとなれば主君とも戦いを辞さない戦国武将の魂
本多平八郎忠勝が愛用した鹿角の変わり兜の迫力のある意匠でした。


一度、本多平八郎忠勝の変わり兜を拝見したいのですが
お客様の情報に寄りますと「三河武士のやかた家康館」に
時々展示しているようです。

(ここから一部引用)

愛知県岡崎市の「三河武士のやかた家康館」というところで
本多忠勝の鹿角の甲冑の実物をときどき展示しています。
(私は2回ほど見ました)

博物館の人の説明によりますと、春と秋に特別展が行われるのですが、
徳川四天王関係の企画展ではだいたいいつも展示されるのだそうです。

鎧の印象ですが、余り大きくなかった気が。ただ、横から見ると鹿角が
手でつかみかかるように覆い被さってきていて、これに戦場で出くわしたら
そうとう威圧感があるのでは‥とおもった記憶があります。

また館内では忠勝の登場するアニメも放映しております
(声はちびまる子ちゃんのナレーション、キートン山田さん)‥。

博物館は現在リニューアル中ですが、もしご興味がおありで来年春以降
愛知にお出でのご予定がありましたらお問い合わせになってみては
いかがでしょうか。
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/ka161.htm

(引用ここまで)

本多忠勝と聞きますと戦国BASARAなどのキャラクター設定で
非常に大柄な雰囲気がありますが、当時の日本人の平均身長が
150cm前後だったそうですので実際はそんなに大きくなかったのかも
しれません。

しかし、あの戦国最強武田騎馬軍団からも一目置かれる武将ですから
戦場での戦いぶりは鬼神のようなものだったと推測されます。

黒澤明監督の「影武者」では武田信玄の陣の前方に少し登場しましたが
他の日本映画では見た記憶がございません。
本多忠勝が主人公の映画などは果たしてあるのでしょうか・・・


本多平八郎忠勝Tシャツが着れるのは【もののふ】だけ!