【極私的】公務終了 裁判員制度模擬裁判
裁判員制度模擬裁判へ3日間の公務。
今回、東京商工会議所→日本経済新聞→法務省→東京地方裁判所という流れの縁で
参加することになったのですが、貴重な経験となりました。
一日目はちょっとしたトラブルがありましたが
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090225/trl0902252354016-n1.htm
無事3日間の公務を終えました。※私ではありません。
9-17時の8時間x3日間、
話を聞き続け、メモをとり、裁判のことを考え続けましたので
予想以上にハードな模擬裁判でした。
模擬裁判といえど、被告と証人以外は全て本職。
裁判官3名
補充裁判官1名
裁判員6名
検察官5名
弁護人5名
その他、模擬裁判の最後ということで裁判所の関係者に
取材のテレビ、新聞記者など大勢の見守る中で行われました。
通常の裁判員制度では「評議」は裁判官と裁判員のみの非公開なのですが
今回は模擬裁判ということで、評議も取材対象となり公開に。
私の席からは傍聴人が全て見えますので、最初のうちは気になって
なかなか発言出来ないのですが、次第に評議に集中してきますと
あまり気にならなくなりました。
今回の題材となった傷害致死事件ですが、既に模擬裁判でも
2回取り扱われて、有罪・無罪判決がそれぞれ出ている難しい事件ということ。
なにせ決定的な物的証拠もなく、被告人は「無罪」を主張しているので
検察官の証拠や証人の証言だけが頼りで、明らかになっている事件の要素について
一つ一つ丁寧に検討していき、判断を下していく積み重ねで最終的に刑を確定いたしました。
事件の内容はもちろんの事、裁判官、検察官、弁護士、マスコミについても
これまでの持っていた印象と違っていて、非常に考えさせられました。
裁判の様子については、また後ほど。
資料なども掲載出来ればと思っております。
●
そういえば、こちらの裁判もあったようでマスコミが大勢いました。
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